沖縄での問題を中心に、日米地位協定の不平等、米国の無責任の実態が報道された。
今までも、何度も報道されているのに平等化が進まない。
不公正且つ不平等で、Equal Partnersにすべきと政府が交渉すべきとみんなではっきり言いましょう!!
問題は、日本国政府が“Unfair”と指摘して交渉しないからです。
何故なら、私が米国企業の日本法人で仕事していて米国を訪問したとき、
Unfairな状況にあって困った問題を起こしていると話したとき、私と仕事で関係していた米国の人々から
「なるほど。明らかにUnfairだね、申し訳ない。お詫びします。」
「日本国は米国にUnfairと指摘して是正を求めるべきなのに、なぜそれをしないのですか?」
等の話が出ました。
また、沖縄で過去、累計6500人の女性が米軍関係者によってレイプされたという報道が出たとき、
私と連携して仕事をしていた人達(課長、部長)の全員が次々と
「ダイさん、私たちはたいへん申し訳ないことをしました。非常に悲しいことで、心からお詫びしたい」
と、会った時の冒頭の挨拶で言って来られたんです。米軍とは無関係な米国民のみなさんの発言です。
交渉しないから理不尽が放置されるということを示しています。
憲法12条、主張して不断の努力をしないと、権利は確保されないということを思い起こす必要があります。米国の一般の方々はこういう反応だということも知って頂きたく思います。
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