2015年4月29日水曜日

領土問題の外交-心理学で侵略を推進し続けるChina!



心理学を使って尖閣諸島があたかも中華人民共和国領土であったかのような主張をしている中華人民共和国。10年前、ソ連・ロシアと米国に対峙して「あらゆる覇権主義に反対する」と言い放っていた。これは「今後覇権主義をやるぞ、でも覇権主義に反対すると言っていたから覇権主義を取ると思われないで済む」と発想していた事を示す。中国は詐欺師であると指摘して恥をかかせないと黙らないでしょうね。
「尖閣諸島は中国固有の領土でで譲ることはできない」というのは、世界をまたにかけて騙しまくる方針を明示している。何が事実か、歴史をよく見て頂きたい。大韓民国も良く似ている。竹島が「独島」と表記されているだけでもKoreaの領土でない分かる。間違っているなら指摘頂きたい。

領土問題の外交 - 発言を不断の努力として行うことが道を開く!



中華人民共和国(以下、中国と略記)の主張を聞いていると、尖閣諸島は過去に中国領土であったかのような主張をしている。4000年の歴史という彼らの歴史は明確に海洋に興味なく、内陸への拡大しか行っていない。歴史が明示している。だからこそ、小さな王国であった琉球王国はそのまま長く存在して、自らの市民の自由な選択の中で住民投票を行って日本への帰属を決めることができた。この事をみんなで世界に発言して行くことこそ平和を保ったまま問題を解決する道になる。
 もしも中国が海洋に興味を持っていたなら、漢の時代に台湾、琉球王国(現在の沖縄県)、日本のいずれも漢の統治下に入っていた。中国人にも3種類の人がいる。一つは誠実に良心的に行動する人、この人々は第二次対戦で日本に帰りそこねた日本人をかくまい、育てた。その反対にとことん騙したり不正をして蓄財する人。この人たちが今の政権。もう一つはこれら両者の中間を要領よく泳ぐタイプ。私たちは気をつけて中国の動きを見る必要がある。

A級戦犯のご遺族のみなさまへのお願い - 戦後70年の節目にて



A級戦犯のご遺族のみなさまへのお願いです。是非、自発的に靖国神社から引き上げて頂けないでしょうか? 合祀されたと報道された時、「国のためを思って行動したのだから祀って欲しい」という声があったと報道されました。でも、沖縄で多くの犠牲が生じ、日本各地が空襲され、広島と長崎で原爆が投下されるなど、莫大なる被害をもたらしました。この迷惑度合いをお考え頂き、自発的に靖国神社から遺骨を引き取って頂けないでしょうか。戦争を止める努力をされた方(東郷氏など)など、不本意な方もあると思いますし、靖国神社の宮司がA級戦犯を合祀したと言われていますが、第三者の判定ですからそれに従って遺族のみなさまの手で引き上げて頂けないでしょうか
私のおじ、北之園哲至(発音:きたんそん てつし)はインパール作戦で戦車隊を指揮した隊長で、「インパール作戦」という書籍が刊行された時、ヒヤヒヤしました。おじは善意をもってこの戦車隊を指揮していたことをその兄弟姉妹や父親である祖父からその当時の人柄や言動などを聞いていましたが、全ては第三者の判定で評価を受け入れ、謝罪と反省はすべきと思ったからです

2015年4月17日金曜日

アジアインフラ投資銀行AIIB、中国の覇権力が高まるし、日常生活も影響される



AIIBは、中華人民共和国(以下、中国)が主体になって北京に本部が置かれて、中国人が総裁を務める計画と報道されています。他方、日米が主体のアジア開発銀行の最大の借り手は中国。
 ここで私たちが注意したいことは、中国はAIIBを使ってお金を集めて、運営が真っ暗闇で常識の中国では中国の力で運営されると可能性が十分にあり、アジア開発銀行から借りていたお金を返済してAIIB中心に運営をシフト、レアメタル同様にアジア全体への政治力、覇権力を高めて海洋進出も貿易も中国国内の日本資本も操る力を高めると見込まれ、かつてのラオスやカンボジアが中国に従わざるを得なくなったのと同様な事態となる可能性が十分にあります。その結果、日本での仕事が減ったり、輸入が押さえ込まれたりして日常生活にも大きな影響が出ると思って準備が必要と思います。みなさんはどうお考えになりますか?

G7、中国の海洋進出を牽制 ― 声を出すことが重要、平和持続につながる!



G7外相会議が開かれ、中華人民共和国の力による海洋進出を牽制する声明が出されました。
4000の中国の変遷を見ると、中国の領土拡大は常に大陸内部に拡大した歴史はあっても、海の側に出てきたことはなく、台湾も、大陸とは民族が違っていて、大陸の中国とは元々別のグループです。現在の漢民族の方が台湾にいらっしゃるのは、第二次対戦とその後の中国共産党を中心とした動きから逃れてきた人を台湾の方々がかくまった結果です。このような認識をみんなで発言して行きましょう。それが無用な争いを減らすことになるでしょうから。

2015年4月15日水曜日

原発の稼働を続け難い理由 ― 燃料からの放射線発生を押さえ込めない



原発の再稼働は許されるのか? 大きな課題は少なくとも2つあります。
一つは、幅広い技術を理解して装置システム全体をバランスよく管理できる人が育ちにくいこと。
もう一つは、核燃料使用中は、自然界に有った時よりも遥かに放射能が出るようにしてエネルギーを取り出すが、使用済み後に放射能が出ないようにする技術が十分でないこと。
前者は、福島原発で制御関係設備の一部に海水が入った時にバルブを動かすことと、それを制御する電子制御及び機械制御の動きが止まったことから、少なくとも機械工学と電子電気工学と制御工学と原子物理学が分かって、相互の協調的動きに対処できることが必要。しかも、これは必要知識の全部ではない!
もう一つの放射能を出なくする技術は大して進歩していないのでは? 少なくともそのような技術成果を聞いたことがありません。
そうすると、核のゴミが増えるだけ、しかも始末する場所がない、海水汚染や土壌汚染など、食料への影響も出る。今のままでは原発は止めざるを得ないでしょう。違いますか?