2015年4月17日金曜日

アジアインフラ投資銀行AIIB、中国の覇権力が高まるし、日常生活も影響される



AIIBは、中華人民共和国(以下、中国)が主体になって北京に本部が置かれて、中国人が総裁を務める計画と報道されています。他方、日米が主体のアジア開発銀行の最大の借り手は中国。
 ここで私たちが注意したいことは、中国はAIIBを使ってお金を集めて、運営が真っ暗闇で常識の中国では中国の力で運営されると可能性が十分にあり、アジア開発銀行から借りていたお金を返済してAIIB中心に運営をシフト、レアメタル同様にアジア全体への政治力、覇権力を高めて海洋進出も貿易も中国国内の日本資本も操る力を高めると見込まれ、かつてのラオスやカンボジアが中国に従わざるを得なくなったのと同様な事態となる可能性が十分にあります。その結果、日本での仕事が減ったり、輸入が押さえ込まれたりして日常生活にも大きな影響が出ると思って準備が必要と思います。みなさんはどうお考えになりますか?

2 件のコメント:

  1. 英経済学者ロゴフは、AIIBはリスクの評価ができないので、失敗するという。

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