2015年4月12日日曜日

主権在民 ― 希望や問題点を行政に話す事の積み重ねがこれを生みます!



主権在民は、身近なところでは、市民や国民が主体になって集団の物事が決まることです。実感ありますか?
これは、私たち一人ひとりが希望や問題点を行政に話して、希望や期待が叶うと実感します。
行政では、なかなかありませんが、陳情が一つのケースでしょうね。
もっと小さな集団ですが、大学でこれが国民主権に相当すると思ったことが何度かあります。
大学では教務課が学生にいろいろ指示や要望を出しますが、不適切なことがあると、学生が教務課に
苦情を言ったり是正や改善を求め、大学側ができない理由をいうと、こう工夫すればできると説き伏せられて是正されることがしばしば見られた。来訪者はどうやればこんなに清々とした秩序ができるのかと当時は驚嘆していました。構内の建物の建設でも、建築学科があるとは思えないような冴えない建物が建つ、一体どうなっているのかという批判を多くの学生が繰り返し指摘。施設課が設計していたが、建築学科の先生をメンバーに加えて建物の設計をするように変わった。これらは学生に主権がある状態と感じました。行政でもこうあったら・・・と思うのですが、皆さんは如何でしょうか?

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